［ドライバーオプション］

印刷の処理方法などドライバーに付属する特殊な設定を行います。

使用できる機能はお使いの機種やドライバーの種類によって異なります。

［標準に戻す］

この画面の設定内容をすべて標準の値に戻します。

EMFスプールで印刷する

チェックをつけると、スプール方式をEMFに設定します。印刷処理から開放されるまでの時間が短くなります。正しく印刷できない場合、スプール方式を変更すると印刷できることがあります。

補足

アプリケーションにdmColorをカラー固定で応答する

Microsoft(R) PowerPoint(R)などで作成したカラー原稿を白黒印刷すると、一部のオブジェクトが黒く塗りつぶされて印刷されることがあります。
このようなときは、本機能を有効にしてください。意図した印刷結果が得られます。

PostScript 出力オプション:

PostScript ファイルの出力形式を指定します。

印刷処理が速くなるよう最適化

印刷処理が速くなるよう設定します。通常はこの機能を使用します。

エラーが軽減するよう最適化

Adobe の文書構造規約(ADSC)に準拠したファイルを作成するときに選択します。原稿のそれぞれのページが、独立したオブジェクトになります。この機能は、PostScriptファイルを作成し、別のプリンターで印刷するときに便利です。

EPS (Encapsulated PostScript)

別のプログラムで印刷する原稿に、イメージとしてファイルを埋め込むときに選択します。

アーカイブ形式

後で使用できるPostScriptファイルが作成されます。

PostScript 言語レベル:

使用する PostScript言語レベルを選択します。言語レベルが高いほど提供される機能が多くなるため、通常は利用できる最高の値を選択してください。ただし、たとえば、ファイルをメディアに保存し、そのファイルをレベル 1 のプリンターで印刷するといった場合は、レベル 1 を選択する必要があります。

PostScript エラー ハンドラを送信

PostScript エラーハンドラメッセージを送信して、印刷ジョブにエラーが発生したときに、プリンターでエラーページを印刷するかどうかを指定します。